【21世紀】心の時代をどう生きるか 学歴などの格差はあってないようになる
SONYの創業者 井深 大は「21世紀は心の時代だ」と言う。
モノや情報が溢れる21世紀、「心の扱い」が人間の主要なテーマになり、過去のどの時代よりも重要になる。
モノや情報を生み出す側のSONYの創業者 井深 大さんはモノの豊かさでは人間は幸せを感じられないと考えたのでしょうか。
不登校の学生やSNSの誹謗中傷、自殺を考える人たち、社会人にも同じような事がきっとたくさんある。楽しいことばかりじゃない世の中。いかに自分の心を満たし、逆にどう制限するのか、学び直す機会がいる、ということでしょうか。
と、まぁ堅いこと書いたけど、要するに「心が洗われるぅ〜!」といった本を紹介して、この世から戦争や殺し合いといった第三者には無益なことがなくなれば良いと思う笑。
心を磨く自己啓発書
嫌われる勇気
アドラー心理学の根底を学ぶことができる。ドラマ化され、Amazonレビュー2000件を越える、超絶ベストセラー。
全ての悩みは解決できる、劣等感、トラウマ、優越性、承認欲求…これらにアドラー流の解決策を提示する。
多くの人に(少なくともぼくに)は無い切り口からの問題解決をしていく。
ある男とアドラーの弟子との対話を通じて学ぶスタイル。どんなに人にも必ず刺さる、学ぶところ多い一冊。
続いて「幸せになる勇気」も出ている。
生き方
必ず長く読み継がれているロングセラー。ぼくもこの生き方を参考にしている。笑
人間だれしも忘れがちになってしまう大切なことを思い出させてくれる良質な一冊。生きるための一本の柱を建ててくれた。
筆者が経営者なだけあって、一般の人に限らず、経営者や実業家の人にも見直すところは多い。
君たちはどう生きるか
昔っからある名著がマンガ化して登場。最近、話題によく上がるロングセラー。おじさんとコペルくんの二人がこの世界での生き方について話し合い物語を進めていく。モノの見方、考え方を教えてくれる。
古くから読み継がれているにはそれなりの理由があるのかもしれない。古典という部類に入りそうなこの本をマンガ化したことで手軽に読めるようになった。
夢を叶えるゾウ
小学生のときに初めてお母さんに「買って!」と懇願した本。
インド出身で関西弁の神様「ガネーシャ」と夢見るダメダメ会社員が繰り広げる、物語風の自己啓発書。
ガネーシャの出す簡単だけど面倒くさい課題を、理にかなった納得のいく説明を踏まえてこなしていく体験型自己啓発書。
数々の偉人を育ててきたというガネーシャの発言には深み?すらある笑。
笑って泣けて、自然と成功できる最強の一冊。