【危険】今すぐ赤ペンは捨てて下さい!赤色に隠された心理学的効果!学習能力への悪影響とは。
勉強をするうえでの「色の効果」について!
特に赤色は注意。ノートに書くときに使ってますよね?
実はそれはあなたの集中を妨げる色!
もっと集中に適した色を使ってみませんか?
色の持つ心理的効果
色の心理学についての本などを読むと
- 性欲を高める色
- リラックスする色
- 集中する色…
など色にはそれぞれ効果があります。このような「色の効果」を簡単にでも知っておくだけで集中力や作業効率に差が出ます。
赤は危険信号!使用に注意が必要な理由
あなたも知っていることかもしれませんが、 赤には「購買欲や性欲を掻き立てる効果」があります。
それとは別にもう一つ、消極的にさせる力があります。
知っていましたか??赤は血の色、危険信号なんです。血が出たら身の危険が迫っているという当然の反応ですよね。それが学習や集中に影響を与えます。
心理学的裏付け
次のようなデータがあって色彩心理学的に証明されています。
レスリングはランダムに青か赤に分かれて戦います。 普通に考えれば、勝率は同じのはず。実際、青グローブの人と赤グローブの人、どちらのほうが勝率が高いと思いますか??
実は赤グローブの人のほうが勝率が高いんです。
青の人は赤の人のグローブや服・パンツなど、身につけているものを自然と見てしまいます。つまり、赤色の効果・影響を強く受ける。赤色、血の色を見るので危険だと判断し試合において消極的になります。
逆に赤の人は身につけているだけであまり視界には入っていません。むしろ青色の効果を大きく受け冷静な判断を下し戦うことができるのです。
赤には闘争心を掻き立てる効果があるとも言われていますが間違いではないかと言われ議論されています。
集中力を上げる色は?
赤ペンで直す・答えを書くのは最悪!
特に、赤は欲が掻き立てられるので「頭を使う作業において圧倒的に不利」です。
間違えたら赤でなおす...苦手な範囲だったりするとノートが真っ赤っかです。 これは最も避けたい、最悪のパターンです。
作業・学習の集中に最適な色
それは確実に 青 と 緑 です。イメージもつくと思います。
青
心を落ち着かせる効果
体感時間を短く感じる効果
緑
リラックス効果
目の保養
集中力を高めたり欲を抑えることができます。
さらに別の研究で、青には暗記、記憶の定着においてプラスの効果があることがわかっています。実際、ぼくのノートでは青と緑のペンしか使っていません。暗記や定着させたいことは青のボールペンで書いて覚えていました。 丸つけは緑でしていました。
先生が黒板などに赤チョークで書いている時は青字や青下線などで工夫していました。黄色のチョークは緑のボールペン、など対応させながら。
他にもできることはたくさん!
他には勉強中にはできるだけ赤のものを視界に入れないようにしたり... スマホの待ち受けは自然の風景とか海にしてリラックスできるようにしてました。今も青空。笑
見つけたら勉強中は視界に入れないようにしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。