【効率UP】勉強に最適な場所をご存知ですか?あまり知られていない2種類の場所
どうも、カメ太です。
今回は以前の記事でも少し触れた、勉強にもっとも適した場所を紹介したいと思います。
いつも勉強はどこでしていますか?その場所は、その学習に本当に適した場所なのでしょうか。勉強する場所を意識すれば効果は必ずあります。ぜひ、読んでみてください。
場所の違いは情報量の差
2種類の学習環境
インプット : 情報量の少ない場所
アウトプット: 情報量の多い場所
情報量が勉強の効率を左右します。記事にもしているので、気になったら合わせて読んでみてください。
インプットは静かな片付いた場所で
インプットというのは自分の中に新しいものなどを取り込む作業です。
インプットは静かな情報量の少ない場所の方がいいように思いますよね。覚えることだけが入ってきた方が効率が良さそうです。実験でも明らかになっていることです。みなさんなら、これは感覚的にわかっていることだと思います。
アウトプットは少しうるさい場所でもできるように
アウトプットというのは問題を解いたり、自分の中にあるものを外に出す作業です。
アウトプットは少々うるさかったり、散らかった環境でも自分の脳内を整理して吐き出せるようにすることで、定着度合いを測ることができます。これが本番の試験でも活きる!
このは脳科学的にも明らかにされています。
ブリティッシュ・コロンビア大学の研究
人間のクリエイティビティ、アウトプットは、だいたい70デシベルくらいの、かなりガヤガヤしている喫茶店ぐらいの騒音に包まれているほうが、人間はアウトプットの効率が高まりクリエイティブなアイデアを作り出せる、ということが最近の研究でわかっでいます。
70デシベルというと、目の前でトイレが流れる音くらい。こんな環境でも集中してアウトプットできるくらいの集中力や理解力が必要です。
まとめ
インプット :静かで片付いた、情報量の少ない環境
アウトプット:少しざわついた、情報量の多い場所
インプット、つまり吸収するときには静かで、ものの整理された情報量の少ない場所のほうが効率的です。雑音や他のことに気をとられず、覚えることだけを脳に刻みつけることができます。
アウトプット、問題を解くなどの作業には、ざわついていたり散らかっているような、情報量の多い場所が適しています。こんな環境でも集中してアウトプットできるくらいの集中力や理解力が必要です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ほかにも、今までの”あたりまえ”をくつがえすような記事を書いているので、ぜひ合わせて読んでみてください。