【原因と解決策】「やる気スイッチ」を作る!いつでも・どこでもやる気を出す方法を追求
出したいとき、すぐには出てこない!
「やらなくちゃいけない!期限はもうすぐ!」でも出てこない「やる気」。
そんな「やる気」をいつでもすぐに出すために必要な習慣とそもそもの原因2つを追求していきます。
野球選手イチローの毎日にもそれは隠されていました。
「やる気」をコントロールすることができれば、仕事・勉強・家事などを効率よくこなし、自由な時間をうまく生み出すことができるでしょう。
やる気が出ない2つの原因とは?
原因1:あなたの心の問題・欲求が満たされていないから
なぜやる気が出ないか...
それはあなたの心が満たされていないから。
- 欲求が満たされていない
- 別のことが気がかり
一番の対処法は、問題を解決すること。
もし、先にあげた例のようなことが原因なのだとしたら、まずはクリアできるところを対処することです。
原因2:あなたが賢いから・想像力が邪魔をする
無意識に考えてしまうのは「初めてしまうと途中でやめられない」と考えてしまったり、「やることの量」を想像すると身体が重くなるのだと思います。
あなたが賢いが故に想像してしまうことが原因です。
しかし、初めてやる作業などは、どうなるかわからず、手探りでやるので「割と早く時間が過ぎていること」は経験にあるのではないでしょうか。
想像力があなたを行動を防いでしまうのです。
やる気スイッチの作り方・やる気の出し方
日々の習慣がやる気を生み出す!
あることをすると、それがトリガーとなってスイッチを押してくれる
そういった状況を作り出す!
それは日々の過ごし方が重要になります。
イチロー選手のやる気スイッチ・やる気の出し方
- ベンチからバッターボックスへは必ず左足から
- バッターボックスでの振る舞い
- 全ての時間・スケジュールはきっちり決まっている
イチロー選手はとにかく「毎日同じ」ということへのこだわりがすごい!
朝昼兼用のカレーを毎日食べるし、寝る前の足裏のマッサージも毎日欠かさないようです。
球場へ入り時間・ストレッチの時間などきっちり決まっているようです。
あれだけ華やかなプレーで結果も残しているイチロー選手ですが、毎日は地味だということがわかります。
ぼくが浪人時代に習慣にしていたこと
家では一切、勉強をしない。
家は休むところ
という風に割り切っています。
だからぼくのやる気スイッチは電車に乗るという行為でした。
毎朝、電車に乗っていたので電車に乗ったら勉強を始めるというふうにしていました。
もうひとつは ペンをもって机に向き合うというのもやる気スイッチになっていました。
- ここに足を踏み入れたら
- この姿勢をとったら
こんな風に、何かの変化がスイッチのトリガーとなるように、周りの変化をうまく味方につける、ということを習慣化することがやる気スイッチ作成方法です!!
習慣化について、ほかの記事で解説しています。
合わせて読んでもらえると力になれると思います。
心理学・脳科学的根拠
脳科学者・茂木健一郎さんの考え
「やる気」はほとんど無意識の中にある。その無意識の状態を操ることはかなり難しい。
やる気を出す脳の状態を作り出すことを可能にしようと思えば、身体の動きをスイッチにすることになる。
なぜなら脳と最も多く繋がっているのは身体の神経繊維だから。
<心理学>パブロフの犬
知っている人もいるかとは思いますが「パブロフの犬」というのをご存知でしょうか??
ベルの音を聞くだけでよだれを垂らす犬のことです。
ベルの音を鳴らした時にいつもエサをあげます。そうすることによって犬はベルの音を聞くだけでよだれを垂らすようになりました。
これが条件反射と呼ばれるものです。
反射的にスイッチが入るようにする。これくらい自然なトリガーであることが「やる気スイッチ」の条件になるでしょう!
生活の中に解決策はある。
あなたにとってのスイッチはきっとあなたの生活の中に隠されているはず。
それをスイッチにできるよう、日々を過ごしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
習慣化について、ほかの記事で解説しています。
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