【昆虫食!?】食卓に昆虫がならぶ。肉はもう食べられないのか!
どうも、カブ太です。
今回は理系っぽい?社会的なテーマ!「昆虫食」
Amazon Prime に無料体験で入ったことがきっかけで、プライムビデオの「カリギュラ」という今田・東野のWコージの番組を観ました。東野さんが、鹿やカラス、イノシシを食べるシーンを観てなんとなく気になったので、なぜか「昆虫食」を調べてみました。
昆虫食なんていやだっ!って人にはぜひ読んでもらいたい。なにかのきっかけにしてもらえれば嬉しいです。
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なぜ昆虫を食べるのか
人口の増加による食料危機
現在、世界の人口は73億人以上。日本の人口は減ってるみたいだけど、世界では増え続けています。2050年あたりには108億人くらいになる予想らしい。
このまま増え続けると、食料が足りなくなる!と言われていて、それに合わせて食料をどうするか考えているらしい。でも、それは昆虫でなければならないのか。
どうして昆虫なのか
食料危機よりタンパク質危機
問題になっているのは2050年あたりだと予想されている、「食料危機」にそなえた「食料どうするか問題」。
でもその前にやってくる危機が「タンパク質危機」。つまり「タンパク質どうやってとるか問題」!これが予想だと2030年あたりでやってくる。
今、世界では、肉を中心としたタンパク質源の代わりとなるようなものを研究しているみたい。タンパク質は昆虫に多く含まれている、ということで国連食糧農業機関も「昆虫はどう?」みたいに言っている。研究者も頑張っている。
(ふざけるな国連、まじめにやれ研究者!笑)
栄養たっぷりな昆虫
コオロギ4匹で、大きめのコップ1杯分の牛乳と同じだけのカルシウムを摂取でき、フンコロガシ1匹にはステーキよりも多くの鉄分が含まれているらしい。
救世主:昆虫代表「コオロギ」
タンパク質を豊富に含んでいるコオロギ。アメリカではコオロギの粉末を使ったプロテインバーが製造されています。
調べたらAmazonには売ってました笑。さすがすぎ。バーはちょっと高いけど、パウダーなら買えそうな値段帯笑。よかったらどうぞ。
ほかにも昆虫入りのチップスやパスタを販売する会社が数多くあるそうです。昆虫食の大きな壁、「グロテスクな見た目」をなんとか取り払おうと、改良や研究が行われています。
「タンパク質危機」を受けてビル・ゲイツたちは約390ドル(約4.4億円)の資金を研究開発などのために投資したみたいです。
昆虫は”おいしい”のか
問題は見た目・食感なのでは?
ぼくが思うに、昆虫食の受け入れられないところはまず「見た目」、そこからイメージできる「食感」が無理笑。「味」以前の問題。(羽とか絶対パリパリするもん)
実際、味はどうなのか。※ぼくは食べたことありません。
調理方法としては多いのがあげてフライにしたり、炒めたり。
特に幼虫なんかは、あげるとポテトフライの味らしい。ほとんどの昆虫は火を通せば、食用に向いた味わいが出てくるらしいです。
最後に
「昆虫食」は遠い未来のことではなくて、この記事を読んでいる、ほとんどの人が体験することになるかもしれないこと、のようです。
「昆虫食」が多くなってきても、その昆虫を育てる飼料は人間の食べるものなので、食料問題に直面する時期を引き延ばす手立てにしかなっていないようで、根本的な解決はできていない。
例えば、牛肉や豚肉なら平然と食べられるけど、実際、自分で殺してさばく、っていう工程をするとなると食べるのは難しいのかも。
逆に、昆虫も誰かが調理して元が想像できないものなら、案外受け入れられるのかもしれませんね。ぼくの子どもの世代とかには当たり前のように受け入れられるのではないだろうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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参考記事
昆虫食の可能性|増える人口、不足する動物性たんぱく質| 環境・CSR・サステナビリティ戦略に役立つ情報サイト おしえて!アミタさん
専門家が世界のタンパク質危機を語る!次世代の巨大産業「タンパク質関連Tech」ミートアップレポート《前編》 | LoveTechMedia - ラブテックメディア
人口増による食料不足に「昆虫食」で挑む:注目のスタートアップ5社|WIRED.jp