「伝える力」ブログでは半分も伝わらない..!【池上彰 著】うまく伝えるための極意とは?
- あなたの言いたいことは半分も伝わらない...!
- 相手にできるだけ多くを理解してもらうためには?
- すぐに使える「伝える」メソッド2つ!
- 1. 「つかみ」相手を惹きつける!
- 2. 「文章のリズム」
- 伝わったかな?
あなたの言いたいことは半分も伝わらない...!
ある記事によれば、メール(文字での連絡)での理解度は56%だそうだ笑。これ、本には関係なんですが...調べてみました!
じゃあブログだったらどうなるだろう?たぶんメールよりも理解度は落ちる。
だって自分に向けられたメッセージじゃないから。
って考えると、30%も伝わってないのかな...。笑
参考:
相手に「9割伝わる」メールを書く5つのポイント|経営をアップグレードしよう!中小・ベンチャー企業の生産性を10倍上げるWEBマガジン
相手にできるだけ多くを理解してもらうためには?
ぼくがこの池上彰さんの本「伝える力」から学んだこと...それはものすごく単純明快!「どうすれば伝わるか」
この本では、池上さんはどうやってジャーナリストとしてうまく「伝えて」いるのか。それも中学生から大人まで、幅広い層に向けて。その極意を教えてくれました。
すぐに使える「伝える」メソッド2つ!
ぼくの胸に特に深く刺さった2つをピックアップして紹介しますね!
1. 「つかみ」相手を惹きつける!
具体例を考えていて思いついたのがシンガーソングライターの aiko!
有名な楽曲で言えば「カブトムシ」とか「ボーイフレンド」とかのaiko!
とにかく、つかみがえぐい!カブトムシ!?少年の歌かなと思わせて...
「...甘い〜匂いに誘われたあたしは かぶとむし〜...」
aiko カブトムシ
このタイトルのつかみでやられたぼくがカブトムシでしたぁ!!いい具体例だったかはさておき....笑。ぼくはできてないなぁと思った。
特にブログでは大きな力になる!「つかみ」がおもしろいと「おっ..なんだなんだぁ?」ってなりますよね。役立つこととかおもしろいことを言ってくれる!っていう期待感が出てくる。
2. 「文章のリズム」
聞いていて気持ちがいい落語とかラップ、和歌・俳句とか。
やっぱ肌触りならぬ耳触りがいいですよね!
(えっこの記事耳障りですか?←うまい。)
ブログとかそのほかの記事も一緒で、読み触りのいい文章を書けるといいですよねっ!
ぼくが言うのもアレですが...友だちの長文を読んだときはひどかった。読めない笑。
とにかく句読点までが長い!読ませるんだったらもっと細かくして書くべき!長くても句読点打とうやぁ笑。と思った。
「音読」をするといい
そこで池上さんは「音読」を提案。池上さんも「時間がかかるけどする」って言ってる。(いつもとは言っていない笑。するときもあるって感じ。)
やっぱ読んでいて理解できる文章を書くことが大事だな。
リライトにも通ずるところだなと思いました!あの頃OKと思っても今は恥ずかしくって下書きに戻したい記事いっぱい... 笑。
伝わったかな?
ぼくにはすごくためになったこともあった本でした。なんといっても池上彰さんがやっているんなら実践すべきだなって思わされましたね笑。(我、ちょろい。)
「伝える」っていうお仕事や機会が多い方にはやっぱり刺さることも多いのかも。(ブロガーも一緒か。笑)
参考:
相手に「9割伝わる」メールを書く5つのポイント|経営をアップグレードしよう!中小・ベンチャー企業の生産性を10倍上げるWEBマガジン