【読書家】本を大切に使う人の必須アイテム 読書がもっと楽しくなるブックカバー!
読書が好きで大学に入ってからはずっと本を読んでいるつもりです。もっと世の本に触れ、知見を増やしたいと思っています。ずっと読んでいるけど、何気にこだわってなかったことがあった。それがブックカバー。
なんとなく敬遠してきたブックカバー。「紙でいいや本屋さんでつけてくれるし〜」と思っていましたが、いざ使ってみるとすごく心地いい。ぼくのもらったタイプの物も含め、ブックカバーがどれほど素晴らしいか、お伝えします。
先日、友だちからブックカバーをプレゼントしてもらい、最近はずっと愛用しています。嗚呼、友よ、ありがとう。
ブックカバーを使う利点
- 本を汚さない
- 人からの目線が気にならない
- おしゃれに見せられる
これは紙のブックカバーでも得られる効果。ただ、紙は寿命が短いし、湿気や水に弱く、表面的な傷や汚れからは守れても、耐久力がないので強い外的要因には太刀打ちできない。
ぼくは手汗が多い方だと思うし、お風呂上がりに読むと、紙のカバーじゃ湿気を吸ってくたくたになってしまう。
ハードブックカバーの使用感
今回、ぼくが友だちからもらったブックカバーはA5サイズのフェイクレザー製でハードカバーになっています。ハードブックカバーだと、最初は正直、読みにくいかな、と思いましたが、そんなことなかった。いいところいっぱい。
+ ブックカバーの利点3つ
- 革だからふっくらしていて手に馴染む
- 本革なら自分だけのブックカバーに育てられる
- カバンのなかでほかの外圧から守ってくれる(特に本の角)
- しおりがカバー自体についている
- 本の表紙がソフトカバーでもハードカバー化できる
- おしゃれなデザインが選べる
- 読書慣れしているように見える
- 長く使える
ぼく自身、あまりハードカバーの本は好きではなかったのですが、ブックカバーはハードカバーでも読みやすい。生地がぶっくらしていて痛くないし、むしろ硬い方が読みやすいと感じた。
特に、ハードカバーの方が好き、という人はハードブックカバーにすれば、ソフトカバーの本でハードで楽しめる。(ソフトはハードを兼ねる。)
iPadのカバーのような感覚。本を読みながらにして、タブレット端末を使っているように思いました。サイズ感がボリューミーで心地いい。
本革製のソフトブックカバー
とりあえずはもらったブックカバーを使い古していきたいと思っていますが、いずれ本革のカバーにも挑戦してみたいと思っています。先にも説明したメリットだが、本革ならもっと楽しく読書ができるだろう。
- 手に馴染む
- 自分だけのカバーへと育てられる
- 匂いが心地いい
- 長く使える
- おしゃれなデザイン・色が選べる
- 読書慣れしているように見える
いつか本革のカバーを使いこなしてみたいと思う。バッグの中からスッと一冊、本を取り出す。革製のある程度使い込まれているカバー、しかし丁寧に使っているのがみてわかる、そんな上質なカバーに包まれた本を黙々と読み進める、そんな紳士になってみたいものだ笑。
ブックカバー、いいぞぉ。
まぁ、そうはいってもぼくもずっと紙のカバーで本を読んできた。自分でブックカバーなんて買おうとも思わなかったけど、だからこそ言いたい。「ブックカバー、いいぞぉ。」
カバーにまでお金出せるかっ!と思ったけど、次からは出せるし、結構長く使えると思うので、本を綺麗に読みたい、ブックカバーを育てて、世界に一つだけの自分用ブックカバーを仕上げたい!という人はぜひブックカバーデビューをおすすめします。