書評
ナチス・ドイツによるユダヤ人の強制収容・虐殺がありました。 強制収容所に収容され、無事に開放された心理学者 ヴィクトール・E・フランクルが、収容所内での体験、自分を含めた収容者の心理、それらを記したものが「夜と霧」です。 収容所内では残酷で人…
大人になっても必要な英単語。英単語の学習を重ねていく中で、似たような語が多くあるのに気付き、その意味の関連性にも気付いたり、英語の先生が”語源”の重要性を説いたりと、多くの人が、語源の重要性になんとなく気付いているのではないでしょうか。 そん…
2011年に出版された本ですが、人気の落ちないベストセラー本。 時代に流されない、確かな教訓を持っているからこそ10年という時間の中で、今も読まれているのだと思います。 社会人として、「仕事において大切な3つの原則」から始まり、筆者の経験をもとに…
エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」という思考である。多方向にエネルギーを注ぐのではなく、一方向にだけエネルギーを注ぐことで大きな成果を出すという考え方でもある。 向上心はときに絶えざるプレッシャーとなってあなたを襲う。あ…
これから、大学4年生となるぼくにとって必要な本を探していると、辿り着いたのが「これから論文を書く若者のために」でした。 Amazonでレビューや評価が一番よかったのでこの本を選びました。 筆者は東北大学で進化生態学の研究をしている酒井 聡樹 助教授…
「論語と算盤」は近代日本の設計者の一人と称される渋沢栄一が講演等で話した内容などをまとめたものを現代語訳したものとなっています。 渋沢栄一とは? 具体的に渋沢は何をしたのか? 「論語と算盤」は正直、読みづらかった... 自己利益を追求してもいい!…
聞き慣れない「レジリエンス」という言葉。実はこのストレス社会とは切り離せない心理学用語なのです。このレジリエンスに関して、わかりやすく、また易しい言葉で、多くの事例などを用いながら解説してくれるのが本書『レジリエンス入門』。 人材育成コンサ…
ふと宇宙のことを考えるのは僕だけでしょうか笑。もっと宇宙を知りたい!と思い手に取ったのがこの「眠れなくなる宇宙の話」。わからないんだろうけどなんとか近づきたい!そう思い読み進めました。 星や宇宙に想いを馳せると眠れなくなりますね笑。考えれば…
人と話していると痛感するのが「自分の考えの浅薄さ」。みんな深く考えているなぁと思う。また、同じ時間を与えられて同じ対象について考えるときも、やはり同じような思いになる時がある。 このまえも本屋さんで友だちと読んだ本について話していた時、その…
今のこの現状を打開するための「日本人の勝算」 賃上げで何が変わるのか?国民から企業へ 日本の企業研究の成果・実績 ぼくは一体なにをすればいいのか 最後に 日本には今、パラダイムシフトが訪れている。それは「人口減少」と「高齢化」によるものです。こ…
最近、サラリーマンや経営者など、目まぐるしい情報環境、まるでストレスの海の中のような忙しい毎日を送る人に取り入れられている『マインドフルネス瞑想』。スポーツ選手などメンタルトレーニングも積み重ねる人など、一流と呼ばれる人たちも取り入れてい…
著者 藤原正彦さんは数学の研究者であり、物書きでも有名な方だそうで、ぼくの尊敬して止まない数学教授からオススメされ読んでみることにしました。 無学なぼくは存じ上げませんでしたが、著者はかの有名な新田次郎さんの息子さん。だからかどうかは知りま…
日本人の現状 仏教の内容だが宗教感はあんまりない。 どんな悩みも解決できるシンプルな”考え方” 何が原因か、なぜ「反応」してしまうのか 3つのステップで自分を客観視 お気に入りのポイント ぼくは「なんちゃって仏教徒」 日本人の現状 現代に生きる人は少…
将来、研究者、科学者、またそれに携わるような職種に就きたいと思っている人、研究室配属されていない学生、高校生など、幅広い人たちに向けての指南書です。 特にぼくのような、「学部3年生だけど研究って言っても自分が何がやりたいのかもよくわからない…
実は、何かにおける成功や功績、いい結果をもたらすのに大切な要因は「才能」ではなく、GRIT (やり抜く力) であることが研究によってわかった。そしてこの研究はマッカーサー賞に受賞した。日本ではマッカーサー賞はあまり知られていないが、ノーベル賞とも…
読書を続けていく中で誰しもがぶつかる壁、「読書は自分のためになっているのか」。自分では感じにくく、成長は目に見えて現れるわけではない。 しかし、読書で得た知識や著者との対話、その努力は決して無駄ではなく、必ず自分の中で影響を与えてくれている…
子どもの将来を左右する、一生を形成するのは親の育て方である。そのことは22歳のぼくでもわかるようになってきました。ぼくもそのうち、親になる身。今のうちから少しでも学んでおこうとこの本を手に取りました。 本書のポイントは親目線だけではなく、子ど…
読書が好きで大学に入ってからはずっと本を読んでいるつもりです。もっと世の本に触れ、知見を増やしたいと思っています。ずっと読んでいるけど、何気にこだわってなかったことがあった。それがブックカバー。 なんとなく敬遠してきたブックカバー。「紙でい…
ぼくがこの本に出会ったのは小学4年生のとき。クラスでおすすめの本をプレゼンするという授業で、クラス1賢くてかわいい子が紹介してくれた。 別に好きとか嫌いとかはあんまりなかったが、そのプレゼンに心撃たれた。ぼくも絶対に成功できる!子どもながら…
ぼくは就職などで不安になり考えることがあります。AIがどうだとか言われているので、人間の生活から失くならないものを考えます。 これからの人類に、必要なくなっていくことはたくさんあげられると思います。例えば、移動は楽になったから歩かないし、狩り…
これぞぼくの望む生活!理想形への道が示された本。やりすぎ感のあるところもありましたが、どれもいい知恵となります。 職場のデスクから自宅の部屋、机の上、洗面所、お風呂、美容、家事の部分にも言及。スマホの中、車の中、ありとあらゆるところまで生活…
どんな仕事をしている人にも、必ず必要になる「考える力」。アイデアを生み出すためには何が必要か。 「考える」ということには特に形がない!道具があるわけでもないし、手順があるわけでもない。例えば「男女6人で遊ぶ企画」を考える上では、考えるための…
タイトルの「本を遊ぶ」にそそられて手に取った。「~を遊ぶ」っていう表現にひかれました笑。 ところで内容はピカイチ。2019年読んだ本の中でもっとも輝いていました。明確でないものに答えをくれる!自分では言葉にできないことを言葉にしてくれた本、気づ…
スマホが普及してSNSが当然のように使われるこの時代。 どうお金を稼ぐか やりたいことをやって稼ぐのか 信用とはなにか 全て西野さんの実体験から語られる。 お笑い芸人キングコングの西野が自らの経験を通して「新世界」がどうなるか、どうしていきたいか…
メンタリストのDaiGoさんによれば「人をもっとも動かしやすいのは文章」 そんなDaiGoさんの著書。 相手を思うままに行動させたい人のための本 この本はメンタリストのDaiGoさんの書いた本。←作者のパフォーマンスを知っている人はある程度、信用して読める。…
言わずもがな、有名な1冊であるっ! Bloom where God has planted you. ぼくの眼に映るこの世の中 そんな生活に安らぎの1冊 時代と逆行する本 ありがたぁ〜いお言葉を、ひとことずつ ぼくの眼に映るこの世の中 ぼくの眼には、目まぐるしく変化が求められる…
今、あなたの目の前に落ちている「千円札」。あなたならどうしますか? ぼくはひろう。笑 千円札は拾うな。 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピング タイトルの意味 経営者が書いた本・経営者が読むべき本 時間の使い方、日々…
あなたの言いたいことは半分も伝わらない...! 相手にできるだけ多くを理解してもらうためには? すぐに使える「伝える」メソッド2つ! 1. 「つかみ」相手を惹きつける! 2. 「文章のリズム」 「音読」をするといい 伝わったかな? あなたの言いたいこと…
この記事を読んでいるものは、心の片隅にあるひとつの感情を抱いている。間違いなく。 それは「モテたい」という感情だ。 わかっている。モテたい、愛に興味がある、だから読んでいるんだろ?それは承知だ。 ここからはぼくの恩師、いや世界中の男の恩師であ…
「読んだんなら成果でるよな?」そう思われて当然でしょう。著者 佐々木さんの名を汚さないように、必死こいて書きますっ! ぼくのためではなく!著者、佐々木さんのために書くっ!! 伝え方が9割 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooシ…