【集中力の差】それは視線にあった!集中のメカニズムを遡ってとらえる!
どうも、カブ太です。
「実は、集中力の高い人は長時間の集中はしていない」という文字を見ました。気になって調べてみると「なるほど」と思うことがあったのでまとめてみます。
集中力の違い
短時間の集中を繰り返す
長時間集中して物事に取り組める人、とあまり長く取り組めない人との違いはありません。長時間集中している人は短時間の集中を繰り返しているだけです。
なぜそうなっているのか
そもそも人間の脳は集中を持続させないようにできています。
これは人間が狩りをしていた頃のなごりです。危険な自然界でひとつのことに集中してしまっては危険です。常に注意を分散させるようにできているからです。
どうすれば短時間の集中を繰り返すことができるのか
持続して集中しているように見える人ほど、うまく脳の休憩をはさみ短時間の集中を繰り返しています。
どうすればいいのか
15分に一度、立ち上がる
立ち上がることで視線が上がります。そうすることで一瞬、脳が勉強を忘れリセットされます。またすぐに向かうべきものに視線を落とせば、残っている問題が目に入ります。
これは脳に新しい刺激が加わることで、集中力を持続させる効果が得られます。
15分に一度と決まっているわけではなく、自分が一番集中できている、というときに立ってみてください。集中力が切れてきた時に立っても集中が削がれてしまうだけです。
最高潮のときに立つことで、すぐに机に向かうこともできるのです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。