【ベトナム編】バックパッカー旅行記Part.2
前回のつづきでベトナム編!ホーチミンをはじめ、ヴィンロン 、カントーという周辺の町にも行きました。
↓ ちなみに前回のフィリピン編はこちら ↓
メコン川のクルージングなどで、いろんな体験をしたベトナム。船に乗りたい!とか、文化に触れたい!ぼったくられたくない!という方はぜひ参考にしてください。
ホーチミンにて
夜のホーチミンに到着←ぼったくられた。
深夜2時ごろにホーチミンに到着。危険なのは重々承知していたので、空港からは出ないぞ!と意気込んでいました。
朝一の始発バスでブイビエン通りに行く予定を立てていました。たしかバスの始発が5:30とかだったと思う。それまでは調べ物でもしながら空港で滞在、と思っていたんですが、思った以上に居心地が悪い笑。
フィリピンから夜行便で飛んできたので、お風呂も入れていない状態。まだ日本の感覚が抜けてなくて、もう体をシートで拭いても気持ち悪いし、眠いし、疲れたし...でタクシーを使って宿まで向かうことに笑。 ←この選択が命取りでした。
空港を出ればタクシー運転手がめちゃめちゃ声をかけてくる。適当に交渉し始め、行き先、値段などを入念に確認(500〜1000円くらいだったはず)。半ば強引に男二人にタクシーに乗せられた、しかもなぜか助手席笑。
「やめろ、降りる」などといっていても聞いてくれないので、行ってもらうことに。でも「先に金を払わせてくれ」というとOKしてくれた。で、ここからぼくはぼったくられる!
なぜか運転手の男ではない男にも金を払えと言う。運転手のボスみたいな人。ちょっと何をいっているのかわからなかった、眠過ぎたし、イライラしてたし笑。で、「わかった払うから早く行ってよ」ということで財布を取り出す。
だいたい1ドンが0.005円くらい、わかりづらすぎる。まだベトナムのドンの桁数の多さに慣れていなくて手間取っていると、ボスがいきなりぼくの財布のお札を鷲掴み!
「おいおい返せ!自分で数える」といってもなかなか手は話してくれない。もうこっちも焦るし、0の数が全部多すぎてどのお札かわからず、結局むこうの誘導にも乗ってしまった。100,000ドンちょっとを払うつもりが1,000,000ドンちょっと(0がひとつ多い、5000円くらい)を払ってしまったことに宿について判明した...。しかもついた宿は違う宿だった。
行き先違うし、結局深夜のホーチミンをめちゃめちゃ歩いたし、ぼったくられるし、マジで海外の洗礼を受けた。
タクシーの中では運転手の娘の話を聞かされ、そうか頑張ってくれ、と思っていた。娘はだまし取った金で飯を食うのか。まぁ知らないけど娘さんのためならと思い、なんとか心を落ち着けた笑。
今後の対策!絶対に読んでおいてほしい!ここだけは注意
ぼったくられて気づいた。このままではベトナムやばい。ドンの0の多さに圧倒される。
まず、1ドンが0.005円っていうのが計算しづらい。ゆっくり考えると、例えば1,000,000ドンだったら「下2ケタを隠す→2で割る」とするとわかりやすい!
ベトナム・ドンの場合
下2ケタを隠す→2で割る
これはどの国でも、特にケタが大きすぎる国ではお金を使う前に「0をどうしてなにで割ったりするのか」を確認しておくことをおすすめします。
これだけは覚えて帰って!!絶対役に立つから!!笑
気をとり直してホーチミン散策
落ち込んでいても仕方がない、歩いて忘れようと言うことで、宿でお風呂はいって休んで散策に行くことに!
ベンタイン市場に行ってきた!
日本人観光客にめちゃめちゃ人気のオップさん(ナイナイ岡村さん似)に1000円でいろいろ連れて行ってもらった。オススメの「フォー屋さん」とかコーヒー豆もみてきた。
運動公園とかにも行った。ホーチミンでは運動が盛んらしい。とにかくいっぱい歩き回りました。
彼女がホーチミンに到着
空港まで迎えに行って、夜のブイビエン通りを散策。西洋の方たちで溢れかえる。
ホーチミン2日目は彼女と一緒にベンタイン市場のほかにもおしゃれなスムージー屋さんにも行きました。ベトナムを忘れるようなおしゃれ感笑。
なにを混ぜたかは忘れました。確か、ぼくはパッションプルーツとキウイとなんか、だったかな。3つくらい好きなものを選んで作ってくれます。
カントーにて
カントー へ移動
カントーへは、ベンタインバスターミナルからミエンタイバスターミナルを目指します。ベンタインバスターミナルで、「ミエンタイ」といっても全然通じない。文字を見せてやっと理解してくれた笑。ミエンタイではなく「メンタイ」に近い発音みたい!行く人は発音に気をつけてください。
ミエンタイバスターミナルで乗り換えてカントーへ。超乗り心地のいい、一人で寝転べるバスに乗車。最高。Wi-Fiもついてる。世界中で長距離バスはこれを利用してほしい。
夜のカントーに到着
カントーは夜の街っていう印象。ライトアップがすごいです。きらびやかな街の雰囲気。
ナイトマーケットが有名で散策もしました。
ご飯も美味しかった!
水上マーケットもありますが、1泊2日らしく、そんなに時間も取れないので、ヴィンロン の水上マーケットに行くことにしました。一泊して朝からヴィンロンへ移動
朝はやっぱりバインミー
「バインミー」だと通じにくくて、「バンミー」だと通じます。
日本人の口にも合っておいしい!パクチーが苦手は人は抜いておきましょう。
包み紙が数学なのがいいですね。数学は世界の共通言語ですね笑。
ヴィンロン にて
ヴィンロン へ移動
カントーからバスで移動。多くの人で賑わう道を通って到着
市場を散策
果物、生きたニワトリ、ヘビ、ナマズみたいなやつ、雑貨。現地民の生活の拠点です。ずっと生臭い匂いが漂っていました。
このタルが奥の2つ以外にも3つくらいあります。どんだけ獲れるだ、きもい...笑。
躍動感が出ているのは魚が動いているから。
メコンリバークルージング
早朝、メコントラベルで受付。
すぐに出発できるみたいで、ガイドさんを手配してもらいました。船はこちら
んー、貸切です。
専属ドライバーさん
水上マーケットは終わり際に見れました。が、すこし思っていたのとは違いました。現地民の人たちが、食料を買ったりするマーケットなんですね。観光客も買い物できる店があるんだと思ってました。(カントーはそうなのかも。笑)
船をおりて、キャラメル工場を見学。すばらしい油絵の数々
また船で移動して、陸地へ。船に自転車を積み込んでいたので、陸地を自転車で移動。現地民の住宅街を移動。また別の手漕ぎボートに乗り換えて移動。(おばちゃんが操縦。ありがとう。)
とにかく濃かった
体験したことを伝えるには難しい。とにかく濃かった、そんな印象です笑。
次回はカンボジアに入国していきます。
↓ 次のカンボジア編はこちら ↓
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。