世界で初めてコーヒーを飲み始めたのはだれか【コーヒーの科学】
どうもコーヒー大好きカブ太です。
今日も朝からコーヒーを淹れてご満悦です。
でも、ふと我に返ったとき思うのは「なんでこんな苦いもん飲んでんだろう」です。だいたい初めて飲んだやつはどんな人間だよ。正気か。たで食う虫なみにやばい。
で、調べてみました。
いくつかある中のひとつ
昔々のアフリ力、今のエチオピアの奥地に住んでいた1人のヤギ飼いの物語。
ある日のこと、放し飼いにしている山羊が興奮して飛びまわり、夜になってもおさまりません。調べてみると、草と一緒に食べた赤い実が原因だということがわかりました。
そこで、 ヤギ飼いもその赤い実を口にしてみたところ、元気が出て気分が爽快になったといいます。
その話を聞いた修道僧が、眠気に悩んでいた僧の修行に役立つのではと考え、試してみると大変役に立ったそうです。
このことが村々に知られ、やがて遠い国までこの話が広まっていきました...。
その時のヤギ飼いの名前が『カルディ』 でした。
そして力ルディが味わった赤い実こそが「コーヒー」だったのです。
そうか、ヤギか。なんとなく納得がいきます。
人間はあんなもん食べない笑。ヤギがおかしくなってても食べないけども。
コーヒーっておもしろいなぁ。
いま考えても変
だいたい、落ち着いて考えると変笑。
豆をいろいろして黒くして、それを砕いてお湯で抽出、その真っ黒の苦い汁を飲んでいる。子どもの頃はコーヒーなんてありえなかったなぁ。笑
世界を動かすコーヒー
それでも大人はコーヒーを飲む。コーヒーで世界は動いてきた。
コーヒーのルーツを辿れば、いろいろな国に行き着く。それぞれの国でコーヒーの歴史ができる。
コーヒーで国は動いたし、経済を回した。コーヒーで人は幸せになったり、コーヒーで人は死ぬし殺されてた。コーヒーってすげぇ。
大人がコーヒーをガチで科学する本
豆の構造とか抽出時の出来事を科学的なアプローチも交えて図解で説明してくれる笑。
ほかにも歴史的な流れ、コーヒーにまつわる国家の背景、などなど。
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