かめイズム

かめイズム

コーヒーが好きな大学院生が書いています。

【天才少女あらわる!】四つ葉のクローバーの声が聞こえる少女。これガチ!

 

最近、関西では超有名な「探偵ナイトスクープ」にて衝撃的な回を見てしまいました。

 

探偵ナイトスクープ」とは

視聴者から依頼を受け、優秀な探偵(芸人)が依頼を検証・実行する、笑いあり涙ありの伝説の番組!

 

その回の依頼は「うちの娘は四つ葉のクローバーの声が聞こえるからぜひ調べてください」というものでした。

 

 

クローバー少女のあらすじ

f:id:kame_taro123:20190730191917j:plain

 

 

その少女は5歳のかわいらしい女の子。しかし、その子は四つ葉のクローバーの声が聞こえるらしい。

 

実際、大阪まで来る途中のパーキングエリアでもばんばん四つ葉だけを積んできて、それは束になっていました。

 

たむけん探偵が派遣されることに。さっそくその力を見せてもらうことになると、その女の子はクローバーが生えているところに、さささっと迷いもなく歩いていき「あっ、あった」とひとこと。

 

見つけるまでにわずか10秒程度。全員おどろき。

 

これは偶然かもしれないと言うことで、もう少し探してもらってもすぐに見つけます。

四つ葉がある周りには四つ葉が多い、とも言うようなので全く場所を変えてみてもすぐに見つけ出します。依然ペースは衰えず。

 

 

クローバー少女のすごいところ

 

とにかく早い

ほんとに数秒で見つけます!

 

しゃがんで探さない

立ってふらふらっと歩いて探します。あったと思ったところで初めてしゃがむのです!

 

 

その番組を観たい人はAmazonプライムビデオから観れます!(6ヶ月無料お試しできる)

その依頼は2012年のエピソード5に収録されています!

 

Amazon プライムビデオ の申し込みをする

 

 

クローバー少女の検証結果は?

f:id:kame_taro123:20190730192117j:plain

 

 

これが残念ながらはっきりとはわからず...

 

専門家の見解としては...

世界のあちこちでそういう事例が見られていて、研究も進められている

植物がなんらかの「声」なるものを発していて、それをなんらかの影響でキャッチできているのではないか

とのこと。

 

 

 理系学生、調べました(生物選択ではない)

 

最新の研究によると、隣の植物の音を「聞いた」植物は、自ら成長を促進させるという。音響信号を利用してコミュニケーションを取っている可能性があるようだ。 研究チームの一員で、西オーストラリア大学の進化生態学者モニカ・ガリアーノ(Monica Gagliano)氏は、「植物が“良き隣人”を認識することを実証した。このコミュニケーションは音響的な信号の交換に基づくと考えられる」と話す。

 つまり、植物は化学物質のにおいをかぐ「嗅覚」や、隣人に反射した光を見る「視覚」に加え、周囲の音を聞く「聴覚」も備わっている可能性があるというのだ。

「植物は、私たちの想定よりもずっと複雑な生物体だ」とガリアーノ氏は話す。

 

 

2013年のものでちょっと古いので、新しい記事はないかと探しました。

ちょうど、先ほどと同じモニカ・ガリアーノさんの研究も含まれた記事を見つけました。

 

植物も音や化学物質を使ってコミュニケーションを取っているそうだ。にわかに言われても信じがたいかもしれないが、人間には聞こえない、見えない方法で、植物は日々仲間に危険を知らせたり、栄養素をやり取りしているらしいことが数多くの研究結果からわかってきている。 

 

(中略)

 

モニカ・ガリアーノ氏は、精密機械を傾けてトウモロコシの根から220ヘルツの小さな「ハミング音」を確認した。さらに、同じ周波数の音をトウモロコシに聞かせると、根が音の方向へ近づいてきたそうだ。根の出す音は地中でかき消され、人の耳には聞こえないものの、植物同士のコミュニケーションに使われているのではないかと推測される。

 

 

 

なにやら植物は根っこでコミュニケーションを取っているらしい。でもそれは人間には到底聞こえないはず...

 

ほかには、四つ葉のクローバーは群の真ん中あたりに多いらしい。それは良く踏まれるところでは遺伝に異常が発生するから、だそう。

 

しかし、それを5歳の少女が経験的に知っていることなのだろうか、あまり参考にはならない。それにしても見つけるまでがあまりにも早すぎるし。

 

結論

 

謎は謎のまま。謎は深まるばかりです...笑。

他にもそういう人はいるみたいなので、気になった方は調べてみてはいかがでしょうか。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

Amazon プライムビデオ の申し込みをする