制限が人を成長させる(ような気がする)
自分を追い込まないと人は成長できない、と思った。笑
人が成長するためには
自分を成長させるためには、ある程度の制限を自分に課す必要があるっ!!
タイムリミットがあるから頑張れるみたいに。
授業があるから休み時間が楽しいように。
仕事があるから休日が楽しいように。
具体例①: Wi-Fi環境がない下宿先
ぼくの下宿先にはWi-Fi環境がない。引っ越したときにめんどくさくて継続しませんでしたー。笑
でも、それが功を奏した。
Wi-Fi環境がないからYouTubeとかっていうぼくの人生の貴重な時間を削り取るマシンから解放された。
さらには読書とか勉強に精が出る。
Wi-Fi環境があるところではアップデートとかインスタとかTwitterとかを集中して見れる。
結果的にぼくをメリハリのある生活を送れる人間へと成長させてくれた。
家でできること、外でしかできないこと、を常に考えて「今できることをする」という習慣が身についた。
必要最低限で生きることを学んだ。
具体例②: 好きなことはやってきた生徒
ぼくの知っている塾の生徒で、お父さんがなんでも買い与えてきた、という生徒がいる。
そいつは勉強ができない。
お父さんも、ひとりになる時間が多いからなんでも買い与えてきた。よくなかった。と反省していた。
やはり、自由度が高いのは考えものである。
お父さんの気持ちもわかるけどね…ひとりにさせる申し訳なさから、買い与えたりしたんだろう。
具体例③: 松本人志は貧乏
松本人志は幼少期、とんでもない貧乏だったと言っている。
「貧乏という制限」が松本人志を大御所芸人へと成長させたんではないだろうか。
モノが多くない、だから人の動きやモノの動き、話など、ちょっとしたことに笑いのアンテナを張ってたのではないだろうか。
具体例④: イチローはうまくなりたい
誰もが知っている英雄イチロー。
彼はなんであんなにすごいのか考えた。どんな思考なのか。
憶測でしかないけど、「上手くなりたい!どんな球も打ちたい!でも思うようには打てない」っていう制限がイチローを成長させたのではなかろうか。笑
どこまでも満足しない、常にさらなる自由を求めた結果、偉大な日本人、いや世界人になったのかもね。
具体例⑤: 宇宙は人をダメにする
宇宙のことを考えると自分のちっぽけでどうでもいい悩みは吹き飛ぶ。
全て宇宙の闇の中に葬り去られる。笑
でも人は、いま自分の目の前にある課題に取り組むとき、宇宙まで視野を広げると課題に取り組めなくなる。
だってどうでもよくなってくるもんね。笑
ある程度、視野を絞ること、つまり制限がが人を成長させる。
レジリエンス入門
なんだかこんなことを考えてしまうようになった。笑
きっかけをくれた本「レジリエンス入門」
あっ、でも内容とはほとんど関係ないです。
書評でもなんでもない笑。この本がきっかけになって思考を広げてくれた。笑