安楽死・尊厳死という選択があるらしい【理想の老後】
今週のお題「理想の老後」
初めてお題に沿って記事を書きます。
ぼくは老いたくない!誰しもがそうだとは思います。老いた自分の姿を見たくない。人に厄介者扱いされたくない。そう思います。大学生のぼくが今言っても早いですが、「孫に囲まれて...」なんてちっとも思わない笑。さっさと死にたいとすら思う。
じゃあどうやって死にたいかというと安らかに死にたい。苦しんで痛みを感じて、身体中、管だらけで死ぬなんてできれば避けたい。
最近知りましたが、どうやら安楽死という選択ができる未来が近づいているらしいのだ...
安楽死装置その名も「サルコ」
3Dプリンタで製造できる棺型マシン。マシンのなかに座ると、液体窒素が充満し、1分半で意識がもうろうとする。
お酒を飲みすぎたときのような感じ。数分後、意識を失う。そのまま約5分後にはあの世行き笑。笑えない。
マシンは内側からのみ制御可能なので、殺人には使えず、外が見えないようにするか、窓を透明にするか選んべる。マシンを持ち運べば、好きな景色を見ながら死ぬこともできるし、VRゴーグルを付ければ美しい景色をみながら三途の川を渡れる。
3Dプリンタで複製できるのでネット上で設計図さえ手に入れば世界中で利用できる。法的に規制があるので死にたい人はスイスへ。
3Dプリントされたマシンは生分解性棺桶として機能し、そのまま地中に埋めることができる。ベース部分は何度も使うことができる設計らしい。
正常な判断を下せる人なら誰でも死ねる
年齢制限や精神状態の診断はあるがそれさえ通れば誰でも死ねる。それだけにいろいろ問題はあるでしょう。
綺麗なところは死人だらけ笑。安楽死禁止地帯も出てくるでしょう。
最後の最後でスイッチを押せず、出てくる人。中からしかスイッチは押せないと言っても、周りからの圧で入れられてしまう人。
問題は山積み。ぼくが死ぬまでに合法化されてポピュラーな死になるのかな笑?なんにせよ、そういう選択肢もあるってことがわかった。
死の意味について考えると疲れる!
「老後」から少し遠かったかもしれません笑。死の意味を考えてみると疲れます。ともかく死んだら終わりだよ。理系の人に言わせたら、ぼくたちの精神は電気信号で体もただの肉塊。今は電気で踊れる肉塊。
自分で考えてもキリがない。真面目に考えられた本でも読んで考えたほうがいい。それが最強のソリューションでしょ。
マナブさんも読んでるっぽい。おもしろいからぜひ読んでみてほしい。
これ読んでみますね😌 pic.twitter.com/YD8txl9Gda
— マナブ@バンコク (@manabubannai) September 15, 2019
↓これは「サルコ」の作成者、ドクター・デス(Dr. Death)というニックネームを持つニッツチク医師の著書、自殺ハンドブック「The Peaceful Pill」
今はまだ死にたくないなぁと思います。やり残したこともたくさんあるだろうし、なんせ親より先には死ねない笑。生まれることも死ぬことも、自由に選べなかった。でもサルコの登場で死はある意味選択できるようになったと言えるのかな。