かめイズム

かめイズム

エスプレッソみたいな濃いぃ〜記事をお届けしたいが、アメリカンコーヒーみたいに薄い内容のブログ

【日本人の勝算】人口減少と高齢化の中で日本はいかに世界の先進国と闘うのか 勝算はあるのか?

f:id:kame_taro123:20191227130953j:image

 

日本には今、パラダイムシフトが訪れている。それは「人口減少」と「高齢化」によるものです。この大きな移り変わりに我々は何をすればいいのでしょうか。

 

 

この本を読んで一番驚かされたことは、かつて日本の24歳以下の人口は55%で、現在、日本の24歳以下人口は18%。まず半分が若者だったということ、と、今じゃ1/5以下だということ。

 

 

このままでは日本の企業が「やばい」ことが大学生のぼくにでもわかる。じゃあ具体的に日本人は何をすればいいのか。「日本人の勝算」とは一体どんなものなのでしょうか。

 

 

今のこの現状を打開するための「日本人の勝算」 

f:id:kame_taro123:20191227125759j:plain

 

学んだ内容を結論からお話していくと、企業が「所得を継続的に上げる」こと。具体的な数字も挙げられており、2030年に1399円/hとなるように引き上げていけば良し、とのこと。これを企業は「よし、わかった!」と踏み出せるでしょうか。

 

 

そこには政府が「最低賃金の引き上げ」をすることで、ある種の強制力をもって行うべきであるといいます。最低賃金が決まっていれば、それ以上、給料を下げられない。企業はなんとか頑張るか、統合するか、潰れるか。そもそも中小企業が多すぎることが生産性の低さなどの原因の一つです。誤解を恐れず、はっきり言えば小さなところは「潰れるべき」と言います。日本人は「中小企業が好きすぎ!」だそうです。

 

 

賃上げで何が変わるのか?国民から企業へ

 

あまり詳しく書かれていたわけではありませんでしたが、賃上げをすると生産性が上がると書かれていましたが、よくわかりませんでした。読み飛ばしたのかな。賃上げするとどうなるのでしょうか、考えてみました。

f:id:kame_taro123:20191227122206p:plain

 

おそらくこんな図式で生産性が上がるのだと思います。こうなれば理想です。こうなることが「日本人の勝算」だとぼくには読めました。

 

 

日本の企業研究の成果・実績

 

ぼく自身、理系で将来は研究職などといったお仕事に就きたいな、なんて思っているので、日本の企業研究について言及しているところをピックアップしてみます。

 

 

日本の研究はがんばっているように見える、が生産性が低い。例えば特許数は世界でも断トツ。世界でもトップであるにも関わらず、普及しない。それは成果や実績が出るところまで持っていけていないから。

 

 

原因としてはさっきも挙げたように中小企業の多さ。中小企業が多すぎて、生産性が上がっていない。大手と統合する方が、給料も上がるし、研究自体が良好に進む。

 

 

中小企業が多いのは、日本人の中小企業好きが理由にある。例えば、ぼくはみていないのでわからないですが「下町ロケット」は下町の町工場での奮闘の話なのでしょうか?そういうところからも弱いものの味方だったり応援したくなる気持ち、日本人のいいところが裏目に出てしまっているところがあると指摘している。

 

 

それはそれで競争がなくなると生産性が上がらなかったりもするんじゃないか、と思いますが...統合や廃業の方が生産性の上げ幅が大きいのでしょうか。

 

 

ぼくは一体なにをすればいいのか

f:id:kame_taro123:20191227130441p:plain

 

 

結局のところ、日本国民は「金を使って経済を回せ」「生産性を上げろ」と言われています。そのためにもちろん経営者の意識が変わること、政府が強制すること、が必要ではありますが、ぼくのような一般ピーポーは「お金を使う」「生産性を上げるよう勉強する」ことが求められています。

 

 

最後に

 

初めてこのような経済に関する本を読みましたが、学術的なものではないので読みやすかったです。大学生でまだ社会にも出ておらず、バイトをしている企業のことくらいしかわからないぼくですが、すごく刺激となりました。

 

 

働き方改革」という言葉を最近、耳にしますが、時間労働生産性の低い日本人がそれでいいのか不安に思います。働け!というつもりはまっっったくありませんが、それでいいとも思わなくなりました。

 

 

国・企業経営者・国民が「日本人の勝算」を知っておくことでなんとか好転すればいいと思います。ぼくなりにがんばろうと思えるきっかけとなりました。