【中国-モンゴル】エレンホト-ザミンウード 国境足止めからモンゴル行き夜行へ

※旅の合間に書いたメモをChatGPTに読ませて編集したものを投稿しています。
フフホト東駅経由でエレンホトへ
北京北駅から高速列車に乗り込み、まずはフフホト東駅へ。
構内は巨大で人の列も長蛇。ホームに出ると15両編成の新幹線がずらりと並び、日本の新幹線級に清潔です。車内の電光掲示板には速度(最高244 km/h)と外気温が表示され、進むほどに気温が下がっていくのがわかり「国境が近い」と実感しました。所要時間は2時間44分。
フフホト東駅 → エレンホト行き普通列車
フフホト東駅周辺も活気があり、コンビニで補給を済ませてエレンホト行きに乗車。
期待していたボックス席・寝台は取れず「硬座」=リクライニングしない座席タイプ。
途中下車する乗客が多く、夜は2席を確保してなんとか横になれました。モンゴル系の丸顔率が高めで、異国感も濃くなっていきます。
5月2日 エレンホトで足止め

夜明けの車窓にはラクダや馬、点在するゲル。到着すると冷たい風が刺さるほど。
まずバスターミナルへ向かうも「5月4日まで運休」の一点張り。地元の人やタクシー客引きに尋ねても結果は同じ。“同士” を名乗る日本人男性Tさんと合流し、国境ゲートまで徒歩1時間で状況確認へ。
国境にはバスが1台停車しているだけで「本日は通行不可」。ヒッチハイクも不発に終わり、バス運転手の女性のはからいで1元の臨時送迎で駅へ戻ることに。駅前では日本語を話す地元民まで現れたものの、最終的な回答はやはり「バスはダメ、列車なら可」。
エレンホトからモンゴル入り──その扉は、“列車” だけが開いているようです。次の一手を練りつつ、寒空のエレンホトで作戦会議が続きます。
■ 駅へ猛ダッシュ
「16:30に着こう!」と急ぎ、晩ごはん用のケンタッキーを購入してエレンホト駅へ。
しかし到着と同時に、駅の女性係員が “急げ” と言わんばかりの真顔で迎える。近くにいた若者が走って案内してくれたが──
受付はすでに終了。
駅構外の看板には「受付は16:30まで」と明記。Tさんが「Please!」を連呼して懇願するも、係員は微動だにせず「今日は無理」の一点張り。
10分近く粘ったものの、返金も不可。 惜しくも列車には乗れず、振り出しに戻る。
ツアーを翌日に変更し、Tさんと格安ホテルを手配。ツインルームでひとり1,000円。
悔しさもありつつ反省会をしていると、Tさんに「落ち着いてるね」と言われる。たしかに、あまりに相手が必死だと逆に冷静になるものかもしれない。
部屋に入ってすぐシャワーでさっぱり。夜は残っていたケンタッキーと、Tさんに渡したカップ麺で軽めの食事。
5月3日|ついに国境越え
■ リスタート-無事のチケット確保
朝8時半に出発し、前日お世話になった売店のおじさんのもとで両替。
返してもらったカップ麺を携え、チケットカウンターへ。今度は無事購入成功!
そのままケンタで朝コーヒーを注文し、昨日の残りのエッグタルトとパンで簡素な朝食。午後14時には駅に戻り、出発を待機。
■ 税関通過、モンゴル行き列車へ
14:30、重そうな荷物を運び込む現地の人々を横目に並ぶ。
15:00すぎにゲートが開き、出国審査を経てようやくホームへ。
さらにホーム前でもしばし待たされ──ようやく、念願のモンゴル行き国際列車に乗り込む。

■ モンゴル人夫婦と再会のご縁
4人1室の寝台で、同室は陽気なモンゴル人夫婦。翻訳アプリで交流し、夫婦のお父さんは音声読み上げ機能でノリノリに話しかけてくる。
ザミンウードに近づくと、座席の変更やらでざわつく。すると――昨日チケット売り場で会った、22年前に日本にいた日本語が少し話せるモンゴル人女性がまさかの同じ車両にいて、再び助けてくれた。
5月3日夜|ザミンウード
■ 日本語を話すモンゴル女性のサポート
モンゴル人夫婦と別れたあと、再開した女性にATMまで案内してもらい、2万円相当をキャッシング。
お目当てのレストランは閉まっており、近くの人に尋ねて別の店へ。
偶然、モンゴル夫婦と再会し、その店で一緒に食事をとることに。
料理は、照り焼き風というかすき焼き風というか──甘辛い日本の味に近く、とても美味。
会計の手配やビールの注ぎまで夫婦が面倒を見てくれ、心からありがたいと感じた。
念のため数少ないモンゴルのSIMも紹介しておく。
■ 夜行列車
韓国系コンビニで朝ごはんを買い込み、列車に戻ると新しいルームメイトが2人追加。
ひとりはよくわからない大瓶の酒を飲む中国人男性、もうひとりは19歳でいいカメラを持つ若者。彼がどんな写真を撮っているのか、気になる。
出発前はベッドメイキングをしたり、歯磨きをしたり。
キャッシングした建物のトイレで歯磨きしていたとき、水の味が少し甘いことに気付き、Tさんに話すと「うがいもミネラルウォーターでやるべき」と諭されて反省。
列車は予定より少し早く出発。
暗闇の中、ゴビ砂漠も見えず残念…と思いながら眠りについた。
■ 明け方は“地平線だけの世界”
時折目が覚め、窓の外を眺めても真っ暗。石炭の燃えかすが飛んでいく様子だけが見える。
夜が明け始めると、車窓には不思議な光景が広がる。
空と大地の間に1本の線──それは地平線。
建物も人もいない、ただ大きな空と土の世界。まるで夢のようだった。