【全自動焙煎】自宅焙煎を超手軽にした焙煎機!クラウドファンディングで5000万円を集めて生まれた焙煎機をおすすめしたい。
コーヒーはお好きでしょうか?
今回、紹介する「LITHON(ライソン )」の焙煎機があれば、今までは焙煎をやっていなかった人も、超カンタンに、気軽に始められること間違いありません!
私はハンドドリップからドツボにハマって、今では自宅で手網や手鍋を使った生豆の焙煎を始めるほどにコーヒーが大好きです。
コーヒーは好きですが、焙煎にはどうしても20分〜30分ほど、時間がかかってしまいます。焙煎できる豆は100〜200gほど。
何種類か一気にやって、保存しておきたいのでいつも2時間くらいは鍋を降り続けています。それに加えて生豆のピッキングやチャフの後片付けの時間も含めると3時間くらいはかかってしまうのが現状です。
しかし、LITHONは焙煎具合をワンプッシュで調節し、チャフを自動回収しながら焙煎してくれるのです。
①生豆60gを入れる
②DarkかMedi、どちらかお好みの焙煎度を選んで押すだけ
あとは自動で豆が回転し、ムラなく焙煎が行われます。
LITHON
ボタンが3つあります。DarkかMedi、どちらかお好みの焙煎度を選んで押すだけ。焙煎は20分程度で終わります。
チャフ(薄皮)も自動回収!片付けがカンタン
上の蓋の部分には、焙煎中、勝手にチャフを回収してくれます。優れものです。
注意点
1. フタ、チャフ受けの「取手」が熱風で溶けることがあります。
熱風式焙煎のため、焙煎機上部から熱風が出るため、取手をたおした状態だと溶けてしまうとの報告があるようです。
写真のように起こして焙煎すれば問題ありません。
2. 匂いが出ます。
焙煎の香りが好きな方はいいと思うのですが、私はあまり好きではないので、換気扇の下でLITHONを使っています。
※外でやっているという方もいらっしゃいます。その場合は外の気温によって焙煎度は変わると思うので注意が必要です。
3. 音が大きい
音が少し大きいかなと感じます。だいたいちょっと静かな掃除機くらい。私はキッチンの換気扇の下でやっているので、換気扇の音と重なってあまり気にならないかなと思います。
※夜に焙煎を行う場合は近隣の方への配慮が必要かもしれません。
4. 焙煎度は2種類のみ...だが "裏技" がある
選べる焙煎度は「ダークロースト」と「ミディアムロースト」の2種類のみです。
しかし、「隠しコマンド」として送風モードがあります!
2つのボタン(DarkとMedi)を同時に押すと、送風モードになります。焙煎を途中で止めて送風モードにすることで、焙煎度を自分好みに変えることもできちゃう優れもの。
まだまだ焙煎度合の研究中です。自分好みの焙煎度を見つけたいと思います!
使い勝手もよくてスタイリッシュ。週に1.2回の焙煎で毎日、焙煎したてのコーヒーが飲めると思うととてもいい買い物をしました。初心者の方から、焙煎をやってらっしゃる方まで、全ての方におすすめです。
今週のお題「買ってよかった2021」