【プチ起業】大学生がバイトするならオンライン家庭教師!"時給2000円〜"できる個人契約のメリットとデメリットとは。
新型コロナウィルスを機に2020年4月から「オンライン家庭教師」を個人契約で始めました。今も需要は高まり続けています。
新型コロナを機に、多くの仕事の業務形態が見直され、在宅でできる仕事が多くあることが浮き彫りになりました。「家庭教師」もそのひとつです。
2020年の4月からオンライン家庭教師として生徒を指導してきました。個人契約でも大学生講師は需要が尽きず、アルバイトとしてかなりオススメです。
初期の設備投資もパソコン、タブレットが既にあるのなら費用は安く、始めやすいです。今まで対面の家庭教師だった方たちにもどのようなものかを知っていただけると、今後の活動の参考になるかと思います。
会社を仲介しない家庭教師の業務形態。中間でのマージンが取られない分、給料は高い。その代わり、事務的なことも全て自分で行うことが必要。
特に大学生!バイトに持ってこいのおすすめバイトです!
起業に興味がある人、在宅ワークがしたい人、塾でバイトしている人、対面の家庭教師の人、自由な勤務形態に憧れる人、責任感ある仕事がしたい人、人とは違うことで生活費を稼ぎたいという人、教員志望の人など...
多くの人にとってメリットの多い仕事だと思います。
オンライン家庭教師をやってみよう!と思った方のために、より詳しいこと(例えば、生徒の見つけ方、授業の仕方、映像の共有方法、情報管理の仕方、その他のこと)を有料noteのまとめたので、興味のある方はぜひご覧ください。
- おすすめな理由1:圧倒的な自由度!(時間、時給、場所)
- おすすめな理由2:自分の経験がそのままに活きる仕事
- おすすめな理由3:他の人と違うことを経験している強み(就活でも生きる)
- 3つのデメリット
- まとめ
おすすめな理由1:圧倒的な自由度!(時間、時給、場所)
指導のすべてをご家庭と相談して決めます。指導時間、時給、指導方法はすべてご家庭との相談次第で調整が可能です。
自由な指導時間
「時間を自由に調整できる」これは在宅ワークの最大の魅力です!
在宅ワークなら移動時間が必要ありません。自分の家の中という安心感があります。お店などでバイトすると夜遅くなることもあると思うので、女子大生には特におすすめです。
授業日程に関しても、お互いの都合次第で変更できます。ご家庭との相談次第で、部活、サークル、友だちとの遊びなどにも対応できます!あんまり変更しすぎるのはよくありませんが、ご家庭も日程の変更依頼がしやすいのでWin-Winです。
相談して決める時給
個人契約なら、お給料、時給もご家庭と相談して決めることができます。時給の相場は2,000〜5,000円です。
普通のアルバイトが1,000円前後だとすれば2倍ほど!他の人に比べて自分の時間が多く取れることは最大のメリットと言えます。
環境があればどこでも指導可能
オンラインでの実施なら、場所も問いません。やろうと思えばカフェや公園、学校でもできます。
私は下宿しているので、夏休みや年末年始、実家に帰ったとしても授業を実施できます。
おすすめな理由2:自分の経験がそのままに活きる仕事
ここまで読み進めている方の多くは、勉強してきた「今までの経験」を生かして、指導してみたいと思う人が多いと思います。真新しい知識こそ身につきませんが、今ある知識を磨いたり、指導する力を得ることはできます。
だれにでもできる仕事じゃなく、「あなたにしかできない仕事」なのです。
授業の進行もあなた次第です。私は塾でバイトしていて、絶対に効率の悪い指導などがあり、窮屈に感じていました。
オンラインに限らずですが、家庭教師なら生徒は固定ですし、1:1の指導ができます。自分の信念に従って指導できるのがいいですね。
成績管理なども自分ですることになるので、塾とは違い、生徒の成績の推移を肌に感じます。生徒の成長は素直にものすごく嬉しいものですよ!責任感とやりがいのある役割ですね。
実際、個別指導の塾だったりすると生徒が変わったりすることも日常茶飯事ですが、家庭教師なら固定で、情報も管理しやすく、保護者の方も安心してくれます。
おすすめな理由3:他の人と違うことを経験している強み(就活でも生きる)
私のリアルの友だちにはオンラインで家庭教師をしている人はいません。これからのコロナ以降の時代、アフターコロナ、ウィズコロナの時代には、オンライン◯◯の知識は大きな強みになると思います。
実際、先日参加した学会もオンラインでしたし、入試の面接、仕事、営業、ライブ、もちろん対面の方がいいことも多いですが、今後もオンラインでの実施は継続して行うことも多くあると思います。
こうした中でオンライン◯◯を活用して動ける人は重宝されるでしょうし、周りとは大きく違う経験ができます!これからの社会に必要な知識です。
教員志望の方なら、塾などでバイトしている方も多いと思います。教えることだけに専念することはみんなやっていることです。
成績管理や保護者との面談、関係作り、など、実際は塾長、教室長がやってくれる仕事も自分でこなすことで、人と違った大きな経験ができますよね!個人契約ならではの強みです。
個人契約の家庭教師ということは、個人事業主として開業し生計を立てていくわけです。「プチ起業」です!
先ほど書いた通り、面談、セールス、情報管理、もちろん指導、その他、社会経験を積み重ねられる貴重な機会になりますね。
そのほか、就職活動ではものすごく強みになります。
周りにやっている人が少ないですし、自分の力で仕事をしている、仕事を取ってきている点で非常に強みになります。
私も就職活動では「非常に有利に働いている」と感じます。
3つのデメリット
時給がいい、自由な時間が多い、家にいられる、貴重な経験ができる...。いい条件が多いですが、やってきた中でのデメリットもご紹介します。
1. 安定しない
個人で契約しているため、塾のように教える生徒が必ずいるとは限りません。一度、契約していただけると長いですが、いなくなることも考えられます。
最初のうちはコンスタントな生活費を稼ぐためにアルバイトとも掛け持ちすることも必要になる場合があります。
2.超教育熱心ママ
超教育熱心な保護者の場合、生徒の子にかける時間より長い時間をお母さまとのお話につかうこともあります。とても大変な場合もあるということです。(ぼくも熱心なご家庭の子を指導したことがあります...。)あまりにしんどければ、深く考えずに途中で解約という形もありだと思います。
3.初期投資が必要・慣れるまで大変
パソコン、もしくはタブレット(最悪スマホ)、その他のネット環境などが必要になります。パソコンさえあればそこからは高くて2万くらいでしょうか。
実際、ぼくは1万円ちょっとで初めました。
対面の方が教えやすいなと思うことは多々あります。慣れてくると、ケーススタディして対応できるようになってきます。これはPCや通信の知識などではなく、指導しづらいという面ですね。慣れるまでが大変かも。
4.バイト仲間ができない
自分の交友関係を広げる意味でアルバイトをしている人もいると思います。仲間はできずらいです。あと、対面の家庭教師をしている人から聞くのは、ご飯をご一緒した、とか、なにかにご一緒した、とか。おいしいご飯が食べられるのはうれしいですが、気を遣っちゃうし、向こうも大変でしょう。
まとめ
オンラインでの家庭教師はこの時代、これからの時代に合ったもので、家庭、講師、双方向にメリットのあるものだと思います。
時間ができる、お給料がいい、時給がいい、在宅ワーク、やりがい十分、これから必要なスキルを働きながら学べる...
この上ないメリットだと思います。デメリットとしてあげた箇所は、努力次第で解決できたり、時間が解決するものです。そのうちに対面と遜色ない質の指導が可能になります。
しかしながら、ご家庭のニーズとしては「できる限りオンライン指導に慣れた先生がいい」ということも少なからずあります。経験値がものを言うことがあります。
実際、ぼくの指導しているご家庭も、以前、別のオンラインでの家庭教師だったが、あまりに手際が悪かったり、授業に支障が出るとのこと解約されたそうです。「全然ダメでして。」とおっしゃっていました。
ぼくが担当してからは、特に指導環境について言われたことはありません。「こうやってやるんですねぇ」と、ありがたいことに指導に関してお褒めの言葉をいただくことが多いです。経験があればあるほど、早い段階で力をつけられるほど、口コミで生徒が広がったりもします!
ぜひオンライン家庭教師として活躍するのはいかがでしょうか?自由とやりがいとスキルの3つが得られる良いお仕事だと思います。
スムーズにオンライン家庭教師として稼働することができるよう、オンライン家庭教師としてのノウハウ(指導の形式、通信、情報管理、周辺機器など)をまとめておきました。
気になる方はぜひ読んでみてください。