【人生の先生】メンターを探せ!!「20代にしておきたい17のこと」の中から
どうも、カブ太です。
今日もだいぶ前に読んだ本の中から、
お話しようかなと思います。
ちなみにその本っていうのがこちら
著者の本田健さんはたくさんの「〜にしておきたい◯◯のこと」シリーズでお馴染みです。笑
「メンター」って知ってますか?
ぼくも本を読むまで聞いたこともない単語でした。
メンターとは、その役割
メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。
(出典:コトバンク)
だそうです。笑
ぼくは尊敬している師みたいなものだと考えています。
仕事上で主に使うそうで、中にはメンター制度を取り入れている企業もあるようです。
なぜメンターを探すのか
メンターっていうのは人生の師、自分の人生の先を行っていて、
ついていくべき道を示してくれている、そんな存在です。(カー)ナビです。笑
そういう意味では親は最初のメンターなのかも。
そんな人がいれば、人生で迷ったとき、仕事で悩んでいるときなど自分の進むべき道を助言してくれるんですね。
ぼくのメンター
ぼくにもメンターと勝手に呼ばせてもらっている人がいます。 笑
大学1年のときから、もう本当にほんとにホントにお世話になっている数学の教授がいて、その方を師として仰いでいます。
急に研究室に押しかけては、コーヒーを一杯ご馳走になり、ほんとうに些細などうでもいいことから、研究室のこと、院進学のこと、就職のことetc.いろいろなことを教えていただきました。(大変、師の研究の妨げとなっております。すみません。 笑)
この前もお食事に連れて行ってもらいました。
ありがとうございます。
お蕎麦、美味しかったです。
なんていうか、ぼくの中で以前紹介した「生き方」の著者で京セラの稲盛さんかぶるところがあるんです。笑
顔とかは違いますが、稲盛さんのような方ですね。
逸話がおもしろい!稲盛和夫「 生き方 」の書評【生き方が変わった】 - かめイズム
メンターはいじわる?
ただ、メンターは答えをくれません。
あたりまえです。メンターも人です。
あんたの進路なんてどうしろとは言えない。笑
でも、ものの考え方やアイデア、経験からくる助言をしてくれます。
なんだか歯がゆく感じますが、自分の中で、その言葉を整理していくことで道を進んでいくのだと思っています。
どうやってメンターを探すのか
足を動かして飛び込む
素晴らしい人なんてもう星の数ほどいるでしょう。笑
だから、たくさんの人と出会って、話して、知って、、そんな機会のある環境へ飛び込むことが大切じゃないですか??
メンターとの距離
なるべく身近な存在のほうがいいんじゃないでしょうか?
大学の教授であったり、研究室の教授であったり、高校の先生だったり
それこそ会いたいときに会える距離にいる、食事に行ったり、お茶したりできる、そんな関係性を築けるといいのだと思います。
最後に
いろいろな本でメンターというワードを目にしていますが、たくさんある中で一番はじめに知らせてもらったものをご紹介。
最初に紹介したものと同じです。
大学生のためにあるような本です。笑
ただ、卒業してもずっとためになるような人生を豊かにするための鉄則みたいなものが書かれています。
めちゃ恥ずかしいんですが、アマゾンでレビュー書いてました笑。いちおう、載せておきますね。
20代ではありませんが今から20代になる身としてこの本を手に取りました。
内容としては、17のやるべきことの一つ一つをそれぞれ5つほどの項目に分けて説明していく形式です。
本自体がすごく薄くのですぐに読み終わってしまいますが、読み応えがない、だとか、内容が薄い、といったことはないとは思います。
ただ、筆者の体験に基づいていたり、一方で一般論であったりもするので好みの章も好みでない章もあると思います。
ありふれたことを書いているのかもしれませんが、そのありふれたことを今一度再確認させてくれる、そんな良書です。
値段もそんなにする方ではないので購入しやすいのかなと思います。
20代の方でなくとも支障なく楽しめると思います。