【カンボジア編】バックパッカー旅行記Part.3
今回はベトナム編の続き、カンボジア編!カンボジアでは首都プノンペンとアンコールワットでおなじみのシェムリアップにいきました。
↓ 前回のベトナム編はこちら ↓
- ベトナムから出国
- ついに国境を越える
- プノンペン到着
- 突然の雨
- トゥールスレン大虐殺博物館
- 次はシェムリアップ
- シェムリアップに到着
- アンコールワット
- 夜のシェムリアップ
- 次は微笑みの国 ” タイ ”
ベトナムから出国
初の陸路国境越え!
ヴィンロンからホーチミンに戻り、ベトナムで最後のバインミーを食べ、ホーチミン🇻🇳からプノンペン🇰🇭への初の陸路国境越えを目指します。
夜行バスに乗って移動します。
ついに国境を越える
寝てたらいつの間にか国境付近まで来てました。
ついに来ました。
ここで手続きをします。
ほかのブログを読んで国境の越え方を調べていたら、運転手に25ドル払わなくてはいけないらしく、反抗してやろうと意気込んでいました。
運転手と「なんの金だ」「手続き用紙の手数料だ」「自分で書く」とか言っていると、バスにたまたま乗っていた日本人の方(おっちゃん)が助けてくれて、運転手とカンボジア語で会話。これはどうしても払わないといけない、と言われ、一応覚悟はしていましたが、渋々25ドル渡すことに。
ということで入国審査も通り晴れて入国。徒歩で越えるのかと思っていたら、さっきまで乗ってたバスで越えるみたいです。
国境を越えました。
以外とすんなり。
当たり前ですが、文字がカンボジア語に変わりました。
ずーっと行くと景色がすごい。どこまでも続きそうです。日本にこんな広いとこあるのかな??
お世話になった日本人のおっちゃん
その日本人の方は、ベトナムのイオンで働いている方らしく、単身赴任中。よく国境を越えてカンボジア-ベトナム間を行ったり来たり。いつもお金は払うことになっているらしい。
国境を越えて少し行ったところで休憩。そこでいろいろおっちゃんの会話しながらご飯。プノンペンについてお別れ。おっちゃん、ありがとうございました!!
プノンペン到着
まずは宿探し
たぶんプノンペンのどっかのバスターミナルに降ろされたので、トゥクトゥク?で、確か向かったのはCaptalゲストハウス。
突然の雨
宿について、観光よりもまず洗濯物を洗わないと服がなかった笑。全力で洗っていると、突然の雨。外には全く干せない。仕方なく部屋干しすることに。
結局、帰ってきてから確認しても全く乾いていませんでした。速乾素材のものはよく乾いていてビックリ。適当にGUとかで買った服ではぜんぜん乾きませんでした。
※持っていく服は絶対に選んだ方がいい(長居するならいいけど。)
とりあえず昼ご飯
いける…いけるいける!!
と思ったけど、入った店がチャイニーズな雰囲気でした。中国の影響を受けているのかな??おいしかったです。
トゥールスレン大虐殺博物館
雨の中、雨使用のトゥクトゥクに乗って行きました。トゥールスレン大虐殺博物館。
ちなみに写真の奥に続く白いものが遺体が埋葬?されているところ。
左の建物がカンボジア人奴隷の収容所です。
建物内はほとんど写真NGでした。(これはいいのかな…。)
建物内は奴隷を収容していた部屋があり、どんな人が入っていたか、どうやって死んだか、などの写真が部屋の中に貼られています。実際の血の痕も赤黒く床に残っています。
ほかにも収容されていた人、ひとりひとりの顔写真や頭蓋骨もずらっと並べられていました。
行こうと考えている人は、血とかドクロとか大丈夫か考えてから行った方がいいかも。あと、西洋の観光客の方たちは音声案内で館内を回っていました。正直、英語もよくわかっていないので音声案内があったほうがいいなと思いました。
次はシェムリアップ
さよならプノンペン
キレイな街並みのプノンペンを後にします。
建物がかわいい
雨が上がって、キレイな朝です。
シェムリアップまで
シェムリアップまではひたすら、のどかぁ〜〜な道が続きます。
基本これ ↓
たまに、おっ、となる。なんだろう。
たまに、おっ、となる。無茶でしょ。
シェムリアップに到着
そんなこんなでバスの休憩もはさみながらシェムリアップに到着。
バイクタクシーで宿まで移動
運転手、道知らなさすぎ笑。しかも行った宿が潰れてた。ごめんなさい、運転手さん笑。で、運転手さんと繋がっているであろう宿に連れていかれ、料金高くて出るもほかに空きのある宿がなく、そこに戻ることに。疑ってほんとごめん運転手さん笑。
いいゲストハウスです。
実はベランダまである。写真はベランダからの景色。
アンコールワット
もちろん、シェムリアップのいちばんの目的はアンコールワット。そのアンコールワットまで歩くには少し距離があるので、レンタサイクル。
まずは腹ごしらえ
自転車に乗ってレストランへ。
想像の遥か上を行くうまさ。
これがカンボジア料理かどうかはさておき、とにかくうまかった。(タコライスなの?笑)
いざ、行かん!アンコールワット
そのまえに、タイヘのバスのチケットを予約しました。日本人が経営している旅行代理店があります。(ごめんなさい、名前忘れました…調べても出てこない。)
自転車で優雅に街並みを写真に収める
そんなこんなをしていると16時過ぎくらい。
アンコールワットに向かっていると警備員に止められる。「チケットは?」「今から買うよ」「チケットはあっちだ」「えっ、アンコールワットの入り口で買えないのぉ!?!?」となり、警備員さんがバイクタクシーを手配。急遽引き返してチケットを買いに。
こんな建物の横にある
こんな建物 ↓
チケットを購入
顔写真付きで、まぁ大層なチケット。『37ドル』いや、高っ!!!なんでこんなに高いの。これでカンボジアという国家は生計を立てているのではなかろうか。
え、17時まで…???
気を取り直してアンコールワットを観光。4000円くらいするんだ、しっかり目に焼きつけよう、そう思いました。
いざ入ってみるとみんなこっちに向かってくる。気にせずアンコールワットめがけて進む。警備員さん来る。ひとこと「ほら、17時までだから早く出て」「…えっ???」
観光については彼女に任せていました。彼女も17時までということを知らず、来てしまいました。
滞在時間5分
ありえない。ちらっとしか見れなかった。彼女への怒り?悲しみ?から身体に疲れが押し寄せました。(ぼくが調べればよかっただけ)
とりあえず、取れるだけ写真を撮りました。
こんな入る前のところ、撮っている暇なんてなかった。笑
まぁいわゆるアンコールワットの写真は撮れました。
歴史的な背景とかはよくわかっていませんが、なんだか文明というものを感じます。ドラえもんで映画の舞台になりそうな遺跡です。
いても仕方がないのでお猿さんを撮って帰りました。
さよなら、アンコールワット。
実際のアンコール観光
アンコール遺跡はアンコール"遺跡群"というだけあってアンコール・ワットだけでなく、ほかにも遺跡があります。
それら全部を見ようと思うとタクシーに乗って移動するのがふつうみたいです。
ベストな期間は4泊5日とも言われています。
(参考:シェムリアップ観光に必要な日数は4泊5日。スケジュールのモデルプランも合わせて紹介。 | タイ一択)
それをぼくたちは5分で堪能。ありがとうございました笑。
夜のシェムリアップ
パブストリート
↑ あやしい雰囲気が出てます。欧米の方達を中心に賑わっています。どこの国も夜は別世界って印象。
晩ごはんを食べようと思いましたが、高くておいしくないような気がしたので、普通のお店で食べました笑。
カレーです、これも美味しかった!前評判通り、カンボジアの料理はおいしい!日本人の舌にも合ってます。
ナイトマーケット
露店でロールアイス?のパフォーマンスをしてくれます!(彼女おすすめ)
なぜか完成品だけの写真を撮り忘れています。(パフォーマンスは撮影した笑。)
ゾウさんTシャツも買いました。
次は微笑みの国 ” タイ ”
さて、お次は微笑みの国 タイへ向かいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。